漫画『青のオーケストラ』ヴァイオリンを辞めていた少年が、高校のオーケストラ部で音楽を再開。仲間達との青春ドラマです!

いつもありがとうございます。

マンガが大好きユキチです。

今回は、高校のオーケストラ部が舞台の青春音楽漫画『青のオーケストラ』を、ご紹介させて頂きます。

↓↓試し読みできます↓↓

格闘系運動部だった私ですが、この漫画を読んで、改めて部活をやってよかったと思いました。ただし、高校生の時は、まったくそんなことは思わなかったです(笑)。

スポンサーリンク

1.『青のオーケストラ』の基本情報

著者 阿久井真
出版社 小学館
連載雑誌 マンガワン、裏サンデー
掲載期間 2017年~
巻数 既刊9巻

阿久井真(あくいまこと)さんは、女性漫画家さんです。2013年でデビューされて、4作目がこの『青のオ-ケストラ』となります。私にとっては、初の阿久井さん読みとなるのですが、絵がうまくて、漫画はとても読みやすいです。

2.『青のオーケストラ』のあらすじ

小さい頃からプロのヴァイオリニストの父から手ほどきをうけ、音楽が大すきだった青野一(あおの はじめ)は中学3年生。今では、ある理由からヴァイオリンを止めてしまっています。やりたいことや何の希望もなく、担当教師には「知り合いがいない、遠くの公立高校」への進学を希望してます。

体育の授業で鼻血を出した青野は保健室で寝てしまい、保健室でヴァイオリンの練習をはじめた秋音 律子(あきねりつこ)に出会います。ひょんなことから秋音にヴァイオリンを教えることになった青野は、忘れていたヴァイオリンを演奏する楽しさを思い出します。

担任教師の薦めで「遠くの公立高校」千葉県立海幕高校への進学を決意した青野。また、秋音も海幕高校に入学しオーケストラ部に入部を目指しています。

2人とも海幕高校へ合格し、入学式でのオーケストラ部の演奏に圧倒されます。

3.モデルは幕張総合高校シンフォニックオーケストラ部

この漫画の海幕高校オーケストラ部のモデルは、千葉県立幕張総合高等学校シンフォニックオーケストラ部です。幕張総合高校は、2019年まで13年連続日本一に輝いた実力校です。音楽に疎い私でも、テレビの特集などで見たことがありました。

ちなみに、オーケストラ(部)は、「管楽器・打楽器・弦楽器」が、そろった交響楽団で、学校で一般的にある吹奏楽部は「管楽器・打楽器」で「弦楽器」が無いそうです。

「弦楽器」=ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ・コントラバス

千葉県立幕張総合高等学校シンフォニックオーケストラ部
千葉県立幕張総合高等学校シンフォニックオーケストラ部公式ウェブサイト。通称「幕総オケ部」。後援会で運営しております。

4.部活・オーケストラ部の人間ドラマ

『青のオーケストラ』で描かれているのは、部活、オーケストラ部の人間ドラマです。先輩や同級生との人間関係、大学受験に集中するため部活を止める先輩など、読んでいると高校時代の部活が懐かしくなります。

しかし、私の部活と根本的な違いは部内恋愛でしょうか(笑)。青春漫画の定番、三角関係がひやひやワクワクしながら楽しめます。

5.『青のオーケストラ』の公式動画

『青のオーケストラ』と幕張総合高校シンフォニックオーケストラ部がコラボした、公式動画も公開されてます。(音が出ますのでご注意を)

『青のオーケストラ』スペシャル動画~定期演奏会編~

6.まとめ

部を支えてきた3年の先輩が抜けた海幕高校オーケストラ部。新体制が簡単に行かないところも、部活あるあるです。次はどんな問題が起こるのか?失敗しながら、躓きながら、成長していく主人公を応援したくなる漫画です。

↓↓試し読みできます↓↓
↓↓試し読みできます↓↓

 

タイトルとURLをコピーしました