漫画『舞妓さんちのまかないさん』 舞妓(まいこ)さんを、ほのぼのあったかく台所から支える、16才のまかない少女の物語。

いつもありがとうございます。

漫画大好きユキチです。

今回は、読んでいるとほっこりとしてくる漫画『舞妓さんちのまかないさん』をご紹介させて頂きます。

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ずっと読みたいと思わなくて読んでいなかったのですが(相変わらず読まず嫌いです)、数話読んでみたら面白くて!一気読みしてしまいました・・・笑。

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1.『舞妓さんちのまかないさん』の基本情報

著者 小山愛子
出版社 小学館
連載雑誌 週刊少年サンデー
掲載期間 2016年~
巻数 既刊18巻

小山愛子さんは、2001年デビューの漫画家さんです。主に少年サンデーに連載をされていますが、少作が多く、私にとっては初読みの作家さんです。

タイトルの「舞妓さん」ですが、知っているようで、実はよく知りません。調べてみると、舞妓(まいこ)さんは、舞や唄などの芸事で酒席に花を添える、芸妓(げいぎ)さんになる前の見習いさんで、だいたい中学卒業から二十歳ぐらいまでに娘さんです。

舞妓さんたちは置屋(おきや)で共同生活し、衣食住すべての面倒を見てもらっており、ひとり立ちして、芸妓となっていくようです。小山さんは、この漫画をはじめるため、京都に住み込んで取材をされたようです。

2.『舞妓さんちのまかないさん』のあらすじ

修学旅行で出会った舞妓さんに憧れ、中学卒業後に、舞妓さんを目指し、青森から京都にやって来た幼なじみのキヨとすみれ。すみれは、踊りの師匠をして“100年に1度”と言わしめる逸材で、しっかり者の努力家、「百はな」という名で舞妓になります。

一方、キヨは習いごとにいま一つ身が入らず、置屋のおかあさんから「舞妓は向いていない。青森にお帰り」と言われてしまいます。

そんな時、置屋では、まかないのおばさんが腰を痛めて、食事を作る人が居なくなってしまいます。みんながお腹を減らしているところ、キヨがおばあちゃん仕込みの料理をふるまったことから、その腕を買われて、キヨはまかないさんとして台所から舞妓さんを支えることになります。

3.みんなを幸せにする魅力的なキヨの料理

以下3巻の表紙の右がキヨで、左の舞妓さんが百はなです。

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キヨの料理は家庭的な普通の料理です。しかし、その料理によって、舞妓さんたち心をつかみ、キヨは、女子寮的な置屋の中で、みんなの心のよりどころになっていきます。舞妓にはイマイチだったキヨの成長と周りの変化が楽しいです。

また、青森で、キヨとすみれと幼なじみだった、健太(以下の表紙の子です)の3人の関係も、その先どうなっていくのか楽しみです。夢に向かっていった2人と青森で高校生として野球に打ち込む健太。その後の展開は驚きですし、ほほえましい関係がずっと続いてほしいと思ってきます。

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4.まとめ

ほとんど知らない京都の花街の舞妓さんの生活が興味深いのですが、それ以上に、読んでいると、登場人物達がだんだん魅力的になっていくのが、この漫画のいいところです。

「めがねさん姉さん」と呼ばれる先輩舞妓のつる駒さんや、はじめは冷たい感じだった置屋の女将さん「おかあさん」など、キヨやすみれ、健太の成長もですが、登場人物達の生活をずっとみていたいと思える漫画です。

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