タイムリープ・ミステリー漫画『僕だけがいない街』 時間を巻き戻す能力を持つ青年が巻き込まれる、過去から続く忌まわしい事件!

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マンガ大好きユキチです。

今回は、タイムリープ&ミステリー漫画『僕だけがいない街』を、ご紹介させていただきます。

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アニメ、映画、ドラマ化された人気漫画です。ずーとタイトルの「僕だけがいない街」の意味がわかりませんでした。しかし、物語の後半に、やっとタイトルの謎が解けました。

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1.『僕だけがいない街』の基本情報

著者 三部けい
出版社 KADOKAWA
連載雑誌 ヤングエース
掲載期間 2012年~2016年
巻数 全9巻

三部(さんべ)けいさんは、1990年デビューの漫画家さんです。専門学生時代、少年ジャンプで募集していた『ジョジョの奇妙な冒険』の荒木飛呂彦さんのアシスタントに応募し、アシスタントから漫画家になったそうです。

三部さんのインタビューを見ると、『僕だけがいない街』は、連載前から物語の大枠、ラストのイメージができており、このタイトルにしたようです。終盤までわからないはずです。私のとっては、初読みの三部けいさんとなります。

2.『僕だけがいない街』のあらすじ

売れない漫画家・藤沼悟は、ピザ屋でアルバイトをしています。そんな悟は、再上映(リバイバル)と自分で読んでいる能力を持ってます。悟の意思とは関係なく、悟の周辺で事件、事故が起こる数分前に、タイムリープしてしまい、事故の原因を取り除くまで、何度もリバイバルしてしまう能力です。

ある日悟は、ピザの配達中にリバイバルを起こし、小学生の交通事故を未然に防ぎますが、その代わり、事故に巻き込まれ入院します。その後、事故の知らせを受けて、北海道から上京した母親と、退院後に一緒に暮らし始めます。

母・佐知子と買い物中にまたリバイバルが発動。この時、佐知子は、すれ違った子連れの男に不信を抱き、男と目を合わせ、その男が、誘拐をしようとしていたことを見抜き、誘拐を未然に防ぎます。しかし、その男は・・・

3.誘拐未遂の男は、連続誘拐殺人事件の真犯人

その誘拐未遂の男は、実は1988年に北海道で起きた連続誘拐殺人事件の真犯人だった…というところから物語は動き出します。全ての物語は、1988年の事件につながるのですが、この事件だけ簡単に、説明しておきます。

1988年、北海道で起こった3件の小学生の連続誘拐殺人事件は、悟のクラスメートも事件の犠牲者となっており、悟の年上の友人が犯人として逮捕されて、その後死刑が宣告され刑務所に収監されています。誘拐未遂の男を真犯人と書いてしまいましたが、事件がまだ続いていることがわかります。

4.未来の世界の物語は少ない

タイムリープは和製英語の造語です。英語で書くと「time leap」となります。「time=時間・時」を「leap=跳ぶ・跳ねる・跳躍する」ですので、「時を跳ぶ」がしっくりきます。自分の力(自分の意思とは関係ないこともありますが)で、過去、未来に行ってしまうときに使われます。

タイムスリップ「time slip」は「slip=滑る」ですので、自分の意思とは関係なしに、滑り落ちるように過去、未来に行ってしまうことです。

タイムトラベル系のマンガや小説だと圧倒的に過去に飛ぶは物語が多いです。陳腐にならないように未来の世界を描くためには、作者の圧倒的想像力が求められるからでしょうね。そう考えると、80万年後の未来にタイムトラベルした名作『タイム・トラベル』はすごいです。

5.まとめ

主人公が過去に遡る、事件の舞台が北海道と、漫画『テセウスの船』と設定は似ています。私はどちらかというと、この『僕だけがいない街』の方が、話が練られていて好きですが、読み比べるのも楽しいと思います。

 

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