村上もとか『JIN-仁-』 現代から幕末へタイムスリップした脳神経外科医の活躍。幕末好きにおすすめです!

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マンガ大好きユキチです。

今回は、村上もとかさんの漫画『JIN-仁-』を、ご紹介させて頂きます。

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テレビドラマや映画、アニメなどで大ヒットした漫画って、「何をいまさら?」と思われそうで、紹介しずらいです(笑)。しかし、面白い漫画ですので、厚顔無恥に紹介させてください(笑)。

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1.『JIN-仁-』の基本情報

著者 村上もとか
出版社 集英社
連載雑誌 スーパージャンプ
掲載期間 2000年~2010年
巻数 全13巻

村上さんは、インタビューで『JIN-仁-』執筆のきっかけは、本で、日本人の平均寿命が30代半ばだった幕末、遊廓の遊女たちは性病や結核などで、さらに20代前半と短命だったと知ったことのようです。

その時に、悔しいな…何とか救いたい。現代の医者がいれば救えるのかな、救えないのかな、という発想から始まった物語のようです。

村上もとかさんは、1972年デビューです。代表作は『六三四の剣』と、この『JIN-仁-』がツートップでしょうか。

2.『JIN-仁-』のあらすじ

主人公・南方仁(みなかたじん)は東都大学附属病院に勤める脳外科医です。ある日、公園で発見されて急患で運ばれてきた男性の緊急手術を行います。その患者は、頭蓋骨内に胎児の形をした奇形腫瘍があり、その腫瘍を摘出します。

数日後、手術をした患者が集中治療室からいなくなります。その患者は、薬品棚を荒らし、自分の腫瘍を持って病院を脱走しようとするところを、仁が見つけ二人は揉みあいとなり、仁は階段から転落してしまいます。

仁が意識を取り戻すと、そこは、侍たちが斬り合う、文久2年(1862年)の幕末、仁はタイムスリップしてしまったのです。怪我を負った武士を助けたことから、電気も消毒薬も抗生物質もない幕末で、仁は医師として近代医療を実践していきます。

3.仁は幕末の英傑たちと出会う

歴史を変えることになると自覚しつつも、使命感から江戸の人々を近代医療で救うことにした仁ですが、その医療技術から有名になり、幕末維新の歴史上の人物達と交流していきます。

仁が関係をもった人を挙げてみますと、勝海舟、坂本龍馬、緒方洪庵、沖田総司、西郷隆盛や、久留米藩出身の老技術者(後の「東芝」創設者)など、多士済々です。

特に仁は坂本龍馬と仲良くなります。親友となった2人。しかし、現代からタイムスリップした仁は、竜馬が近江屋で暗殺されることを知っています。仁はどうするのか?竜馬はどうなるのか、後半のハイライトです。

4.急患で運ばれた男と胎児腫瘍の謎

第一話で、公園で倒れていた男と、その男の頭の中にあった胎児型の腫瘍ですが、タイムスリップのきっかけになったことは確かですが、その謎は、物語がかなり進まないとわかりません。時々、あれは何だったんだ?と不安になるのですが、しっかり伏線を回収してくれますので、ご安心下さい(笑)。

WEB上では、ドラマもヒットしたこともあり、『JIN-仁-』の解説サイトも多く、謎はすぐわかってしまうのですが、漫画を純粋に楽しみたい人は、知らないで漫画を読んだ方がいいですね。

5.まとめ

『JIN-仁-』は、病気の説明や手術シーンも細かく描かれ、タイムトラベル漫画というよりは、医療漫画の名作です。

タイトルや主人公の名前の”仁”は、他者への思いやり。いつくしみ。なさけ。などの意味があります。身分制度のきびしい江戸末期に、分け隔てなく患者を診ていく仁の姿。幕末維新の動乱、タイムトラベル…面白い要素が詰まった名作漫画です。

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