いつもありがとうございます。
マンガ大好き、ユキチです。
今回は、私がすすめるゴルフ漫画のランキング5作品を紹介させて頂きます。ゴルフ漫画は大きく2つに分かれます。1つは「①ゴルフをしないマンガ好きが読むゴルフ漫画」と、もう1つは「②ゴルフをするマンガ好きが読むゴルフ漫画」です。
2つは同じようで結構違います。②はゴルフをする人向けに、ゴルフ雑誌などに連載される場合も多く、ゴルフが特別に好きでもなく、普段やらない私のような人が読むと、マンガ的にあまり面白くないことが多いです。
今回は、ゴルフ素人目線の、マンガ好きのゴルフ漫画ランキングとなります。
1位:あした天気になあれ
◆内容:中学3年の向太陽(むかいたいよう)は、早くに父親を亡くし、母親が営む食堂を手伝いながら、荒川河川敷沿いのゴルフ場でアルバイトもしながら、高校は進学せずに、プロゴルファーになることを目指しています。
金儲けが好きな太陽は、元プロゴルファーの師匠・竜谷とともに賭けゴルフの試合をします。たまたま太陽のゴルフを見ていた中学の同級生は、太陽にゴルフ部の助っ人を頼み、太陽は南関東中学ゴルフ大会に出場することとなります◆
ゴルフ漫画では断トツです。改めて読み直しはじめると、必ず最後まで読まずにはいられなくなる名作です。太陽がボールを打つときの「チャー・シュー・メン!」の掛け声も有名です。
太陽の成長ととにも物語は、中学ゴルフ大会編、プロテスト編、東太平洋オープン編、全英オープン編に分けることができます。ちばてつやさんが描くキャラクターはすばらしいです。
2位:青空しょって
◆内容:プロゴルファーの飛田銀八(ぎんぱち)は、息子・一八(かずや)をキャディーにして、野宿をしながら全国を放浪し、各地のゴルフ大会に参加しています。オープントーナメントの大会に参加した銀八は、奇跡の絶好調で、予選をトップで通過し、首位で迎えた最終18番ホール、バンカーからボールを出すことができない銀八は、突然、試合を放り出して逃げてしまいます・・・◆
別途まとめています。
3位:KING GOLF
◆内容:帝倫高校1年・優木蒼甫(ゆうきそうすけ)は、街の不良達から「プレデター」と呼ばれ、恐れられるドレッドヘアーをしたケンカ屋です。そんな蒼甫が、金持ちの道楽スポーツのゴルフなど簡単だ…と、ボールを打つことに。しかし、ボールを打つインパクト瞬間のあまりの気持ち良さに、蒼甫は、ゴルフをやることを決意して、ゴルフ部に入部します。◆
別途まとめています。
4位:黄金のラフ
◆内容:筋肉馬鹿の藤本草太、コース戦略や芝目の読みに優れる小心者の太子治、スイング理論は優れるが小柄で非力な谷田部光一。まったく勝てないプロゴルファー3人が、互いに才能を補い合うために、草太がプレイヤー、太子がキャディー、谷田部がスイングコーチとして「チームきりたんぽ」を結成し世界に挑んでいきます。◆
マイナースポーツ漫画の第一人者、なかいま強さんの笑いあり、涙ありのゴルフ漫画。ただ、なかいまさんの作品すべてに共通するのですが、繊細さがないのが欠点ですかね(笑)
参考)なかいま強さんベスト
「チームきりたんぽ」はその後、ケンカ別れして解散。1人になった草太は、女子プロを目指すイケイケ気質の美波里と出会い・・・と続編もあります。
5位:プロゴルファー 織部金次郎
◆内容:下町の脇田ゴルフ練習場に、レッスンプロとしてやってきた織部金次郎(通称・おりきん)。17年間で1勝もできず、住む家も売り払いゴルフにつぎ込み、妻と子とは別居中の中年プロゴルファーです。下町の暖かい人々に支えられながら、織金はトーナメントに挑戦していきます。◆
原作が俳優の武田鉄矢さんだったとは驚きです。もともとは、映画化に向けて物語を書き始めた作品が、先に漫画として連載されたようです。映画「プロゴルファー 織部金次郎」はシリーズ化され、5作つくられました。
参考)映画「プロゴルファー 織部金次郎」
選外:風の大地
現在80巻!ビックコミックオリジナルに現在も連載中です。どちらかというと、「②ゴルフをするマンガ好きが読むゴルフ漫画」で、私は途中でギブアップしてしまっており、選外とさせて頂きました。