漫画家・ハロルド作石のおすすめ漫画ランキング・ベスト5

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マンガ大好き、ユキチです。

今回は、漫画家、ハロルド作石さんの作品のベスト5をまとめてみました。順位は私の勝手な独断と偏見です。

ハロルド作石さんは、1988年に週刊ヤングマガジンに連載された『ゴリラーマン』が、デビュー作品です。現在はヤンキー自体が絶滅危惧種かもしれませんが、『ゴリラーマン』が連載されていた、1980年90年代は、結構な数のヤンキー漫画がありました。今は少なくなりましたね。

では、さっそく、ハロルド作石さんの作品ベスト5、いってみます。

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1位:ゴリラーマン

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【あらすじ】ワケあって白武高に転校してきた、”ゴリラーマン”の異名をもつ池戸定治。ゴリラによく似た恐ろしい顔の、でも自分では鹿賀丈史に似ていると思ってる謎の男。しかし白武高の生徒は、無口なゴリラーマンの本当の恐ろしさをまだ知らない…。ゴリラーマンの周りで繰り広げられるバトルと笑いの日々を描いた傑作コメディー。

初めは謎の転校生ゴリラーマンと、白武高校の不良達との友情とギャクの漫画でしたが、ゴリラーマンの強さ、謎が明らかになるにつれ、平穏な白武高は他高との抗争に巻き込まれていきます。後半は不良、格闘要素が強く、時たまギャクといった感じになっていきます。

ゴリラーマンはホント無口で、主人公が最終回までしゃべらなかった漫画は、この作品ぐらいではないでしょうか。最後の最後に一言話ます。

ゴリラーマンが思いを寄せる香織ちゃん(外見のモデルは工藤静香らしいですが、知っている人いるかな?) も、ゴリラーマンが気になるようで、ほのぼのしたラブコメ的要素も、わずかながらあります(笑)。数年に1回は読み返したくなる青春漫画です。

2位:BECK

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【あらすじ】平凡な毎日を送る、ごく普通の中学生2年生コユキは、偶然、天才ギタリストの南竜介と出会い友人に。竜介からオンボロギターをもらい、練習を重ねるうちに、音楽の世界へ引かれていく。

『BECK』は青春バンド漫画です。バンドに縁がなかった私は、まったく別世界で特に惹かれました。 佐藤健や水嶋ヒロが出演し映画化もされており、アニメにもなっているので、ハロルド作石さんの作品では、もっとも人気のある漫画だと思います。

3位:RⅰN

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【あらすじ】伏見紀人の学園生活は退屈そのものでした。しかし彼には「漫画家になる」という夢がありました。やってきた夏休み、渾身の一作を携えて憧れの「トーラス」編集部を訪れるも評価はボロボロ。落ち込む紀人でしたが、夢にかける思いは衰えません。

一方、不思議な力を持つ少女・石堂凛。彼女もまた自分の居場所を見つけようと、もがく日々を送っています。伏見と凛、二人が出会うとき、壮絶な運命の扉が開きます。

『RⅰN』は新人漫画家漫画?というのでしょうか。漫画家漫画としては、同じく高校生が漫画家を目指す漫画『バクマン』には負けてしまいますが、前世に何かありそうなヒロイン石堂凛との不思議な因縁も物語になっています。

しかし、話を膨らませ過ぎて、中途半端な終わり方になってしまったのが残念です。

『BECK』も『RⅰN』も、2人の女の子を好きになって、主人公が悩むところがあります。うらやましい漫画のような話ですが(笑)、作石さんが描く女性はいい娘ばかりなんですよ。

4位:ストッパー毒島

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【あらすじ】 “登板機会なし”それが、のちに大記録を作る毒島大広(ぶすじま・たいこう)の高校生時代の記録。中学時代に起こした乱闘事件を理由に、高校の野球部にも入れずくすぶり続けた毒島。しかし、その日本最速と言われる剛速球を武器に、京浜アスレチックスへ入団し、プロ野球に殴りこみをかけます。

かつては優勝したこともある、万年最下位のお荷物球団、京浜アスレチックス。そんな弱小球団が、優勝をめざすチームに変わっていく過程がおもしろいです。また、その当時の実在の球団や選手が出てきて対戦するので、肖像権とか大丈夫なのかな?と、余計な心配をしていました。

5位:バカイチ

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【あらすじ】バカイチこと大場一良。ジャッキー・チェン好きで、ケンカは強いが、いいかげんな高校生。そんな彼を、新任オッサン教師、関根茂三が、新設する格闘技部に入部させようと企んでいる。空手道正武塾の総帥、井上政彦の元弟子&親友だった関根は、なぜか、バカイチに格闘技の才能を見いだしたらしい!? 世界一強くて愚かな師弟を描く、本格格闘技コメディー。

伝説の空手漫画『空手バカ一代』のオマージュ的作品で、その名も『バカイチ』(笑)。ゴリラーマンの後半の格闘技路線を引き継ぐ作品です。K1初期の世の中が格闘技ブームに沸く初期の頃のの連載でしたが、ヒクソン・グレイシーなどの総合格闘技も出てきて、その当時では、かなり時代の先をいっていたと思います。

話を広げすぎず、学園格闘技もの(ときどきギャク)にしておけば、もっと長く連載されたと思います。ギャクと格闘技は相性悪く、うまくいっている漫画は『1・2の三四郎』ぐらいかもしれません。

参考)空手バカ一代です。

現在連載中:7人のシェイクスピア

『7人のシェイクスピア』は、まったく路線が変わって、歴史漫画として挑戦的作品です。ビックコミックスピリッツに連載され、第一部が完結となっています。

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その後5年経ってから、続編『7人のシェイクスピア NON SANZ DROICT』が、週刊ヤングマガジンに連載され、現在も続いています。

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7人のシェイクスピアは、『NON SANZ DROICT』がまだ読めていませんので、改めてまとめたいと思います。

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