おもしろい!おすすめの柔道漫画ランキング・ベスト10!! オリンピック金メダリストも読んでいます。

いつもありがとうございます。

マンガ大好きユキチです!

今回は私が読んだ、おすすめの柔道漫画ランキングのベスト10を、ご紹介させていただきます。

東京オリンピックでは、史上最多の金メダルを獲得した柔道ですが、すでに、世界の”JUDO”となっており、日本の柔道の競技人口は、ブラジルやフランス、ドイツに抜かれています。グローバル化により、柔道から”JUDO”、武道からスポーツへと変化していますが、いつまでも日本が柔道大国であることを、ファンとして切に願います。

そもそも柔道とは?

江戸時代に武術の一つとして柔術の各流派が発達。明治に入り、嘉納治五郎が、柔術を、より深く研究、整理体系化して嘉納流柔術の講道館を設立。人間教育の手段として、柔道に改名し、現在は世界199カ国に普及している。

参考)柔道、柔術の歴史については、この本がうってつけです。

では、柔道漫画ランキング、いってみます!

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1位:柔道部物語

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◆内容:中学校では吹奏楽部の主人公、三五十五(さんご・じゅうご)が、高校で、先輩たちの甘い言葉に乗せられて柔道部に入部。入部したとたん、先輩たちの態度が豹変し、坊主頭にさせられ、シゴキをうけるが、徐々に柔道に夢中になり、強さに見ざめていく…◆

「俺ってストロングだぜぇ!」の自己暗示法は使えます!(笑)。柔道漫画のバイブル。『柔道部物語』を読まずして柔道漫画は語れません。

2位:帯をギュッとね!

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◆内容:昇段試験で黒帯をとった5人の中学生、粉川巧、同じ北中の杉、南中の斉藤、東中の三溝と宮崎。高校に入学し同じクラスになった5人は、柔道部がなかった浜名湖高校に柔道部を創部し、全員一年生の新生・浜名湖高柔道部をスタートした◆

主人公・巧に引きずり込まれるように、仲間達も強くなっていきます。特に私は業師の斉藤のファンです。

3位:新・コータローまかりとおる! 柔道編

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◆内容:実践空手・極端流のコータローが、新道場の獲得のため柔道に挑戦。空手部員を柔道部に転向させ、鶴ケ峰学園(学生数2万人超!)代表を決める参加総数48チームの学内柔道予選大会に挑戦する◆

「コータローまかりとおる!」の続編ですが、柔道編として単独で楽しめます。第十三”ケンカ”柔道部との対決など、異種格闘技戦の要素が強いです。山嵐、竜巻投げ、天狗投げなど、必殺技も面白い。作者・蛭田達也さんは、10年以上、病気(腱鞘炎?)療養中です。

4位:花マル伝

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◆内容:桜ヶ丘中学に入学した主人公・花田徹丸(花マル)。あこがれの同級生・永野が上級生にからまれたところ、同じクラスの木元旭が、柔道技で上級生を投げ飛ばすところをみて、捜し求めていたライバルと勝手に決め、木元と同じ柔道部に入部する。桜ヶ丘中の柔道部は全国制覇を狙うほどの実力を持ち、柔道をやったことのない花マルには厳しい練習が待っていた…◆

花丸と木元のライバル関係は、別々の高校に進学してからも続きます。高校進学後の花マルの活躍は、『新・花マル伝』に描かれています。

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5位:もういっぽん!

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◆内容:2人だけで続けてきた女子柔道部。未知と早苗は、中学3年の最後の地区大会団体戦(3人制)に、2人で挑みますが、結果は完敗。相手を投げ飛ばす快感で、小さい頃から柔道を続けてきた未知も、「頑張ってきたつもりだけど、あんまり強くなれなかったね…」と、柔道は中学で卒業し、楽しい高校生活を夢見ます。希望の青葉西高校に進学した未知は、中学最後の試合で負けた相手、氷浦永遠に出会います◆

現在連載中で、今一番勢いがある柔道漫画です。このままの面白さ、完成度で進めば『柔道部物語』を脅かす名作になる可能性大です。

6位:YAWARA!


◆内容:素敵な恋に憧れる普通の女の子・猪熊柔は、実は祖父・滋悟郎の指導を受けた柔道の天才少女。そんな彼女がオリンピックの金メダルと国民栄誉賞、そして日本スポーツ界のスーパースターになることを目指す◆

この漫画が、もう30年以上前になるとは驚きです。スポーツ、恋愛、ギャグのすべてが詰め込まれた楽しい漫画です。間違いなく、女子柔道選手が増えてくるきっかけになった柔ちゃん。オリンピック前には読んでおきたい一冊です。。

7位:女子柔道部物語

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◆内容:「柔道部物語」から25年、小林まことが、再び“本格柔道漫画”を描く! 原作はアトランタオリンピック女子柔道61kg級で、日本女子柔道界に初めての金メダルをもたらした恵本裕子!! 雪の旭川を舞台に世界の頂点を目指す白帯の女子高生が世界の頂点を目指す!◆

現在連載中です。主人公・神楽えもがだんだんと強くなってくるとともに、どんどん面白くなってきました。小林まことさんの漫画、好きだなぁ。

8位:弥生の大空 

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◆内容:美人の女子高生、上杉弥生の家に、居候として住むことになったチビで小学生のような一条周作。はじめは、山猿的な周作を相手にしなかった弥生だが、柔道に打ち込む周作に、次第に心惹かれていく…◆

30年以上前の本だったことにびっくりです。柔道シーンは山嵐や必殺技ありちょっと現実離れしていますが、ラブコメ柔道漫画として楽しいです。また、この頃の野部利雄さんの画も好きでした。健気でまっすぐな周作の姿にジンときます。また柔の道は、人を生かす道と説くなど、結構しっかり柔道に向き合って描かれているところがいいです。

9位:真・餓狼伝

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◆内容:侍の時代は終焉し、武は廃れた。学問の徒こそが輝きを放つ時代、“明治”。だが皮肉にも、この変革の世こそが真に餓狼なる男たちを生んだ!! 時代に選ばれし少年・丹波文吉、希代の柔道家・前田光世に挑む!! 夢枕獏初の書き下ろし漫画原作◆

丹波文吉は、漫画の中には書かれてないですが、本家、餓狼伝の丹波文七の祖先なんでしょうね。新興柔術、講道館、また、伝説の前田光世に、古武術丹水流の文吉が挑みます。まさに、飢えた狼たちの伝説です。

10位:1・2の三四郎

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◆内容:ラグビー部を追われた三四郎は、レスリング部の西上馬之助、空手部の南小路虎吉、転校生・北条志乃と4人で、廃部寸前の柔道部を格闘部として再生することになった。県下一強いラグビー部は、学園内でも女の子たちに騒がれる人気クラブ。三四郎がラグビー部を追われたのには、ある理由があった◆

1・2の三四郎は、「ラグビー編」「柔道編」「プロレス編」の3部で成り立っています。メインで一番面白いのはプロレス編ですが、後のプロレスラー三四郎のストロングスタイルは柔道編から始まりました。ギャグ漫画としても楽しめます。

次点:ドカベン柔道編(1~6巻)

◆内容:鷹丘中学に転校してきた山田太郎。カバンいっぱいの大きさの弁当箱”ドカベン”に、ライバル意識を燃やした番長、岩鬼正美は、山田を追って柔道部に入部する◆

この柔道編があったからこそ、野球漫画ドカベンは人気が出たと思ってます(笑)。中学柔道のライバル達も、高校野球のライバルとして登場してくるところが漫画的でいいです。万年蹴りの空手家、幽鬼鉄山と弟子の牙の話など、野球編にはあまりない、貧しさ、暗さが、色濃く描かれています。7巻から、山田が野球部に入り、野球漫画ドカベンが始まります。

ふう。いかがでしたか? どの漫画を読んでも、柔道が好きになりますよ!

 

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