柔道漫画の名作『柔道部物語』。多くのメダリストに影響を与えた、気持ちいいくらい強くなっていく爽快漫画です!

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マンガ大好きユキチです。

今回は、柔道漫画の名作『柔道部物語』です。

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『柔道部物語』は、多くのオリンピックの柔道・金メダリストが愛読していた漫画としても有名です。特に、古賀稔彦さん(バルセロナ五輪、柔道男子71kg級金メダリスト)からファンレターをもらった作者の小林まことさんは、「こんなすごい人が読んでいるんじゃ、田舎の柔道部話で終わらせてはいかん…」と、高校柔道の日本一を目指す、本格柔道漫画に路線を変更した逸話があります。

と言いながらも、しっかりギャクを入れて、リシアスになりすぎないところが、小林まことさんの漫画のいいところです(笑)。

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1.『柔道部物語』の基本情報

著者 小林まこと
出版社 講談社
連載雑誌 週刊ヤングマガジン
掲載期間 1985年~1991年
巻数 全11巻(文庫全7巻)

作者、小林まことさんが、高校柔道部の経験者とあって、高校生の部活動、柔道部の描写が非常にリアルに描がかれています。

2.『柔道部物語』のあらすじ

岬商業高校に進学した三五十五(さんごじゅうご)は、中学では吹奏楽部でしたが、ふとした興味から柔道部を見学したところ、「柔道部の練習は短時間で、月1回は、文化部の女子との交流もあって、楽しいぞ!」という先輩にだまされ、柔道部に入部してしまいます。

(文庫・柔道部物語1巻から引用)

しかし、正式に入部が決まった日、新入部員歓迎のしごき「セッキョー」で、地獄を見ることに。

(文庫・柔道部物語1巻から引用)

あまい言葉にだまされて入部した柔道部ですが、負けん気の強い三五は、柔道を続けることを決意します。

強豪校との合宿の練習試合で、だれ一人として勝つことができなかった岬商の柔道部員達も、楽しく柔道をすることではなく、打倒、強豪校に向けて、勝てるような練習を、顧問の五十嵐先生に頼むのでした。ここから、岬商、三五の活躍が始まります。

3.小林まことさんの実体験を漫画化

はじめは、作者・小林まことさんの自叙伝的、田舎の高校柔道部の面白話だった『柔道部物語』。ですから、岬商業高校も小林さんの母校、新潟商業高校がモデルとなっています。漫画に出てくる理不尽な「セッキョー」や、柔道部の独特の挨拶、「練習時間が1日2時間だけ!」のあまい入部文句、地獄の合宿などは、実際に体験したことのようです。

4.強くなるリアルなトレーニング

『柔道部物語』の良さは、実体験をベースにした、リアルな練習風景や合宿の様子、柔道の試合の描写です。特に、強くなることを決意した、岬商柔道部の練習場面は、なるほど…と、笑いながらも納得できる場面が多く登場します。

心がまえのトレーニング

柔道部顧問・五十嵐先生は、「勝つために技術や体力も大事だが、それ以上に気力=自信が大切!」と、部員達に教えます。そのためのトレーニングは…

(文庫・柔道部物語1巻から引用)

この後に、しっかりオチもあります。

合宿は9時間の猛練習!

三五達、1年生の最初の合宿は、県内のライバル、江南高と下山田農高と岬商の3高合同による合宿です。その練習時間は、朝昼晩の3部練で、1日9時間でした。岬商のメンバーは、もちろん練習についていけません。

普段は頼もしい先輩達も、1年生の時は、2回も脱走をくわだてて捕まって泣いたり、下痢と嘘を言って練習を休んだりと、今はどうなのかわかりませんが、私の高校の合宿でも、同じことやっていましたね…。

5.まとめ

いい漫画、心に残る漫画の条件に1つに、惰性でダラダラ続けない(連載しない)ことが、あると思います。『柔道部物語』は物語の長さも密度が濃く、コンパクトに高校柔道の話で物語は終わっています。

はたして、三五は、岬商は、どこまで勝ち進んでいくのか? 三五、岬商の快進撃に読み進めるのが楽しい漫画です。

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