漫画『ドロヘドロ』 荒廃した世界で繰り広げられる、グロくてハードで、クスッとする魔法使いと人間の闘い!

いつもありがとうございます。

マンガ大好きユキチです。

今回は、独特の世界感に圧倒される漫画『ドロヘドロ』を、ご紹介させて頂きます。

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これでもか!と書き込まれた線に、はじめて読んだときはちょっと疲れました(笑)。また、敵・味方が入り乱れる展開は、1回目では、理解できないところも多く、読み重ねると、そうだったんだ…と、面白さが深まる漫画です。(私の理解度が低いから?)

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1.『ドロへドロ』の基本情報

著者 林田球
出版社 小学館
連載雑誌 スピリッツ増刊IKKI→月刊IKKI→ヒバナ→ゲッサン
掲載期間 2000年~2018年
巻数 全23巻

連載誌がこれだけ変わっても、18年間にわたって連載され続けていたのは、それだけ人気があったというか、止められない中毒者がいたということです。

林田さんの画は只者ではないと思っていたのですが、東京芸大油画専攻卒ということです。1997年デビューの女性漫画家さんです。(男性だと思っていました)

2.『ドロヘドロ』のあらすじ

人間の住む街「ホール」と「魔法使い」の住む世界の2つの世界の物語です。

魔法使いは「魔法」でドアを作り、ドアから「ホール」にやってきて、人間を魔法の練習台にしています。「ホール」は、練習台にされて、体の一部を、昆虫や爬虫類にされた人間が多く住んでいます。

ホールに住む、主人公・カイマンは、自分の顔をトカゲに変えた魔法使いを探すために、友人のニカイドウとともに、「魔法使い狩り」を繰り返しています。カイマンは記憶を失って倒れているところを、ニカイドウに助けられたのでした…。

3.林田球さんの絵に圧倒される

林田さんの画ですが、かなり個性的で好き嫌いが分かれると思います。パット見は、失礼ながら「ヘタクソだなぁ」と思っていたのですが、『ジョジョの奇妙な冒険』の荒木飛呂彦さんの画を、もっと荒くして凝縮した感じです。色使いも只者ではありません。

単行本の表紙をいくつか載せてみます。
ドロヘドロ 21巻
ドロヘドロ 21巻

ドロヘドロ 6巻
ドロヘドロ 6巻

ドロヘドロ 10巻
ドロヘドロ 10巻

ドロヘドロ 12巻
ドロヘドロ 12巻

4.グロいキャラ達がお茶目

カイマンと魔法使い、魔法使いと魔法使いなどのバトルの場面は、血肉が呼びまくり、結構グロイ描写も多いです。背景も線過剰で暗いのですが、登場人物達、ほぼ全員がお茶目で、クスッと笑えるキャラで描かれており、読んでいても暗くなることはありません。

ニカイドウは、定食屋「空腹虫(ハングリーバグ)」を、経営しているのですが赤字です。また、カイマンの楽しみは、ニカイドウの定食屋で、大好物のビールと餃子を食べることです。

5.まとめ

単行本の最後のページには、毎巻「第〇集でわかったこと」が載っています。

第1集でわかったこと。
①カイマンはギョーザが好き。
②カイマンはバイトをしている。
③カイマンは夢をみる。
④ホールにはDPE屋がある。
⑤カイマンは花札ができる。
⑥魔法使いもフランス料理を食べる。
⑦カイマンは脱皮する。
⑧ホールの通貨は円。
そして、第2集でわかること。それはまだ・・・・混沌の中。
それが・・・・ドロヘドロ!

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