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マンガ大好きユキチです。
今回は部活動のおすすめの漫画を、ご紹介させて頂きます。運動部と文化部をおりまぜております。
それでは、どうぞ!
ラグビー部『ALL OUT(オールアウト)!!』
背の低さにコンプレックスを持ち、喧嘩っ早い祇園健次(ぎおんけんじ)は、県立神奈川高校の入学式当日に、長身でおとなしい性格の石清水澄明(いわしみずすみあき)に出会い、一緒に、ラグビー部に入部します。
神奈川高校ラグビー部は、指導者もいない、ラグビー好きが集まったチームですが、一度も勝ったことがない弱小チームです。しかし、祇園がコーチを連れてきて、物語、ジンコー(神奈川高)が熱く動きだします。
毎巻涙腺が崩壊します。
オーケストラ部『青のオーケストラ』
小さい頃からプロのヴァイオリニストの父から手ほどきをうけ、音楽が大すきだった青野一(あおの はじめ)は中学3年。今ではヴァイオリンを止めてしまっています。やりたいことも何の希望もなく、知り合いのいない遠くの公立高校への進学を希望してます。
そんな青野が、ひょんなことから秋音律子(あきねりつこ)に出会い、ヴァイオリンを教えることになり、改めてヴァイオリンを演奏する楽しさを思い出し、高校入学後にオーケストラ部に入部します。
モデルは、千葉県立幕張総合高等学校シンフォニックオーケストラ部です。
野球部『MIX』
立花投馬(とうま)・走一郎(そういちろう)・音美(おとみ)は3人兄妹。母を亡くした投馬の父と、父を亡くした走一郎と妹・音美の母が再婚し、3人は義兄妹となりました。3人は明青学園中等部に通い、2年生の投馬と走一郎は野球部に所属しています。
高等部の野球部は、26年前に甲子園初出場初優勝の面影はなく、中等部野球部も同じように低迷を続けています。投馬がピッチャー、走一郎がキャッチャーとして、幼い頃からバッテリーを組んでいた2人ですが、投馬はピッキャーをやらせてもらえない状態が続いています・・・。
名作『タッチ』の26年後の明青学園野球部が舞台。懐かしいあの人も登場。
文芸部『響~小説家になる方法~』
出版社の編集者・花井ふみは、データ応募による小説新人賞に、原稿で郵送されてきたため、ゴミ箱に捨てられてた原稿を読み、その作品の世界感と文章力に惹きこまれます。しかし住所も連絡先も書かれていない小説は、ただ作者名に「鮎喰 響」と書かれているだけです。
場面変わって、幼なじみの響(ひびき)と遼太郎は高校に入学し、文芸部に入部することにします。放課後、二人は文芸部の部室に行きますが、文芸部は不良の溜り場で、不良から「今年は新入部員は募集していない。消えろ」と言われます。
響と彼女に振り回される人達の物語です。
柔道部『柔道部物語』
岬商業高校に進学した三五十五(さんごじゅうご)は、中学では吹奏楽部でしたが、ふとした興味から柔道部を見学したところ、「柔道部の練習は短時間で、月1回は、文化部の女子との交流もあって、楽しいぞ!」という先輩にだまされ、柔道部に入部してしまいます。
強豪校との合宿の練習試合で、だれ一人として勝つことができなかった岬商の柔道部員達は、楽しく部活の柔道をするのではなく、打倒、強豪校に向けて、勝てる練習を、顧問の五十嵐先生に頼みます。ここから、岬商と三五の活躍が始まります。
柔道漫画の名作です。年1回は読み返してます。
吹奏楽部『青空エール』
小野つばさは、小学生の頃にテレビで、甲子園のアルプススタンドで熱い声援を送る吹奏楽部の姿に心奪われて、ブラバンの名門・白翔高校に入学します。初心者ながらも吹奏楽部に入部し、トランペットを希望しますが、肺活量が少なく入部テストの風船が膨らません。
同級生の野球部員・山田くんの励ましを支えに、テストをクリアし入部しますが、経験者の1年生から、「下手な人に合わせると練習のレベルが下がるので、部を辞めてほしい。」と言われます…。
前向きに頑張るつばさと山田くんが眩し過ぎます。
女子柔道部『もういっぽん!』
未知と早苗は、中学3年の最後の地区大会団体戦(3人制)に、2人で挑みますが結果は完敗。相手を投げ飛ばす快感と兄の影響で、小さい頃から柔道を続けてきた未知は、「頑張ってきたつもりだけど、あんまり強くなれなかったね…」と柔道は中学で卒業し、楽しい高校生活を夢見ます。
受験勉強の末、希望の青葉西高校に進学した未知と早苗。未知は部活に入らずに高校生活を満喫するつもりでいますが、青葉西高で消滅した柔道部を復活しようとしている氷浦永遠に出会います。永遠は、未知の中学柔道の最後の試合で負けた時の相手でした。。。
みんないいライバルで仲間。現在進行形で面白くなっている女子柔道漫画です。
書道部『とめはねっ! 鈴里高校書道部』
鈴里高校に入学した、カナダ帰りの帰国子女で内気な大江縁と、柔道部のホープで字の下手な美少女・望月結希は、部員数が足りずに廃部の危機にあった書道部に、脅され、騙されて入部させられます。個性的な先輩たち、指導者に翻弄されながらも、初心者の二人は、書道の楽しさ知り実力をつけていきます。
しかし、柔道の国際強化選手に選ばれた結希は、大人達から書道をとるか柔道をとるか選択を迫られます…。
読むと書道を始めたくなります。監修は書道家・武田双雲さん
サッカー部『オフサイド』
熊谷五郎がゴールキーパーをしている白百合中サッカー部は弱小で、3年間の公式戦では一度も勝てませんでした。吾郎の幼馴染でマネージャーの伊藤渚は、そんな吾郎が歯がゆく、南波中と引退試合を組み、辛くも1点差で白百合中が勝利します。
五郎と渚は、文武両道でサッカーの名門、横浜南高校への入学を目指しますが、受験当日、渚が事故に遭い、入試を受けることができず、二人は横浜南高の向かいにある私立川崎高校に入学します。そこで五郎と渚は、中学最後に引退試合をした南波中の薬丸とシンゴのコンビに出会います。
ザ・キャプテンの吾郎が清々しいです。
箏曲部『この音とまれ!』
先輩が卒業して箏曲部(そうきょく=こと)のただ一人の部員になってしまった武蔵(たけぞう)は、四月になり、部長として新入部員の勧誘に励みます。そんな中、見るからに不良で箏とは縁の無さそうな新入生・久遠愛(くどおちか)が入部したいと言ってきます。
愛は、かつては札付きの不良少年でしたが、中学3年生のときに箏職人の祖父と一緒に生活するようになり、ある問題を起こしたのでした。
箏曲部の仲間達が集まり、様々な困難や妨害を乗り越えていきます。
薙刀部『あさひなぐ』
二ツ坂高校一年生・東島旭(とうじまあさひ)は、中学では美術部でしたが、薙刀部に体験に行き「薙刀は、スポーツに縁が無かった人でも、ある日突然、全国にその名を轟かすことができる、高校部活界のアメリカンドリーム!」と煽られ、薙刀部に入部します。
一緒に入部した一年生は、剣道経験者で勝気で粗暴な八十村将子(やそむらしょうこ)と、バレーボール経験者で長身、若干天然だが器用な紺野さくらです。3人はキツイ練習に耐えて、薙刀がどんな競技がわからないまま、インターハイ予選が始まります。
ドジで運動音痴な旭の成長が楽しいです。
茶道部『お茶にごす。』
船橋雅矢は、その風貌から、何かと喧嘩を売られてしまい、その度に撃破しており、近隣の中学生の間では、最強の不良・悪魔(デビル)まークンと呼ばれています。しかし、本人は暴力のスパイラルがイヤで、平穏に暮らしたいと願っています。
高校入学し新入部員勧誘で賑わう校庭を歩いても、彼の恐ろしい見た目から、みんなが避けるなか、茶道部の部長・姉崎奈緒美だけは雅矢から目を逸らさず入部を勧め、「仮にも茶道を志す人間が、人を見た目で判断してはいけませんよ」と周りに諭すのを聞き、茶道部への入部を決めます。
見た目で判断されていた雅矢の誤解が徐々に解けていく過程がおもしろいです。
バレー部『ハリガネサービス』
下平鉋(しもだいらかんな)は、中学バレー部時代はベンチ要員。高校入学後もバレー部に入部するも一番ヘタで、同期で入部した一年には、中学生東京都選抜のメンバーが3人もいます。
それでもめげずに朝練をこなしていると、選抜メンバー3人組から2対2の練習をしようという誘われ、下平がサーブを打つことに。そこで3人は、下平が、抜群のコントロールで、狙ってネットインサーブを打てることを知り驚愕します。
超人チックですが、アキレス腱を断絶し、サーブに磨きをかけた下平の活躍が楽しいです。
かるた部『ちはやふる』
小学校6年生の千早(ちはや)は、福井からやってきた転校生・新(あらた)に出会い、新が小倉百人一首競技かるたの名人を目指していることを知ります。新をイジメていた太一も仲直りし、3人でかるたの団体戦に挑みます。
高校に進学した千早は太一と再会。千早は乗り気でなかった太一をまで巻き込きこみ、競技かるた部の設立を目指します。しかし2人は、小学校卒業後に福井引っ越してしまった新と連絡をとると、新から「かるたとかもうやってないから」という言葉を聞くのでした…。
2巻の途中まで小学校時代ですが、以降最新巻まで高校編となります。
ボクシング部『早乙女選手、ひたかくす』
早乙女八重(17歳)は、容姿端麗な女子高生ですが、腹筋の割れているボクシングの関東王者です。そんな八重が、同じくボクシング部に所属する、さえない同級生・月島サトルに恋をします。
事情を知った監督の計らいで「表向きは選手とトレーナーとして付き合いながら、隠れて恋人関係となる」ことを提案し、2人に付き合うことに。サトルはトレーナーとして、八重と2人で五輪代表を目指します。
不器用な2人のお付き合いがほほえましいです。
美術部『この美術部には問題がある! 』
とある中学のとある美術部。内巻すばるは、絵の才能に恵まれながら「理想の二次元嫁」を描くことにしか興味のない中学2年生。宇佐美みずき・・・すばるのことが気になって仕方がないマジメ女子。部長・・・常に部室のソファで寝ている3年生。
3人を中心に美術部でのドタバタを描いたコメディー漫画です。
卓球部『ピンポン』
月本誠(通称・スマイル)と星野裕(通称・ペコ)は、小学生時代から駅前の卓球場タムラでラケットを握ってきた幼馴染み。天才肌で誰に対しても不遜なペコ、決して笑わず無愛想なスマイルは、共に片瀬高校の卓球部へ入部します。
卓球部顧問は、ひそかにスマイルの才能を見出し、県下のライバル達も、スマイルの素質に一目置いています。顧問の猛烈な指導を受けてスマイルは実力を伸ばし、一躍インターハイの優勝候補に名乗りを上げます。はたして、ペコは!
映画のピンポンも面白いです。
軽音部『けいおん!』
高校に入学した律は、幼なじみの澪と軽音部の見学にいきますが、部員全員が卒業してしまった軽音部は、4月中に新入部員が4人集まらなければ廃部になると聞かされます。
その後、合唱部の見学に来るつもりが、律の勧誘で軽音部に来てしまった紬、軽音部は「軽い音楽って書くから、簡単なことしかやらない(口笛とか)」と勘違いした唯を加え、4人は唯の楽器購入を手始めに、練習・合宿・学園祭とゼロからの音楽活動を行っていきます。
アニメ版が有名ですが、原作も面白いです。
自転車競技部『弱虫ペダル』
千葉県立総北高等学校の新入生・小野田坂道は秋葉原を愛するオタク少年。高校入学後、アニメ・マンガ研究部に入ろうとしますが、アニ研は部員不足で活動休止中。そんなとき坂道は、同級生の今泉俊輔から自転車レースを挑まれます。
中学時代に自転車競技で活躍していた今泉にとって、学校裏の斜度20%以上の激坂をママチャリで自転車通学し、放課後、アキバまで45km以上を自転車で通う坂道を試してみたかったからです。
オタクの坂道が、次第に自転車競技にのめり込む姿がいいです!
応援団『名門!多古西応援団』
女ばかりの環境に育った胡女浩司(こめこうじ)は、多古多西高校に入学し、「男の世界」と憧れて応援団に入団します。しかし多古西の応援団は、女好きでナンパばかりの団長・橘薫(たちばなかおる)を筆頭に、思っていた「男の世界」とは違うお気楽な集団でした。
あるとき浩司は、男子生徒から「応援団の方ですか?暴走族をやめたいが、リンチが怖く…助けてください!」と懇願されます。正義感に燃える浩司は、応援団が力になってくれると、橘に話をしますが、「そもそも暴走族に入るのが悪い」と話を聞いてもらえません。
古き良き応援団です。
いかがでしたか?今後、今回入れられなかった部活も追加していきますね!