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マンガ大好きユキチです。
今回は、大ヒットした名作漫画『デスノート』を、ご紹介させて頂きます。
あまりにも有名な漫画ですよね。まだ読んだことがない人向けに、極小ネタバレでまとめてみます。
1.『デスノート』の基本情報
著者 | 原作:大場つぐみ、作画:小畑健 |
出版社 | 集英社 |
連載雑誌 | 週刊少年チャンプ |
掲載期間 | 2003年~2006年 |
巻数 | 全12巻 |
小畑健さんは『ヒカルの碁』 の連載終了後すぐに、大場つぐみさん組んで、この『デスノート』、その次は『バクマン』と続けてヒットをさせています。その次は『プラチナエンド』を連載されてました。絵は誰が見てもうまいです。
大場つぐみさんは、経歴不明の原作者ですが、その正体に興味ある方は、以前まとめた『バクマン』を、ご参照下さい。
2.『デスノート』のあらすじ
死神界の死神リュークが、退屈を紛らわすため、人間界にデスノートを落としたことから物語が始まります。
八神月(やがみライト・17歳)は、高校の校庭に落ちている奇妙な黒いノートを拾います。表紙には、”DEATH NOTE”と書かれています。英語で書かれている使い方の書き出しには・・・
このノートに名前を書かれた人間は死ぬ。
書く人物の顔が頭に入っていないと効果はない。
ゆえに同姓同名の人物に効果は得られない。
・・・・・・
3.新世界の神を目指すライト
はじめは、不幸の手紙のような、誰かの悪ふざけと決めつけていたライトですが、保育園に立てこもっている凶悪犯の写真をテレビで見て、デスノートに名前を書いたところ、凶悪犯は心臓麻痺で死亡してしまいます。他にもいろいろ試して、デスノートを信じ始めたライト・・・。
そんなライトの前に、死神リュークが現れます。
※死神リュークです。
しかし、ライトは、リュークの姿を見ても驚かずに、デスノートを使って悪人を殺し、真面目で心の優しい人間だけの世界をつくり、その新世界の神を目指すとリュークに宣言します。
・・・そう考えるか。私もそうするかもしれませんが、神とは言わないですね(笑)。
4.立ちはだかる、天才探偵L(エル)
刑務所の犯罪者や指名手配犯が、次々と世界中で死んでいきます。そんな状況になってやっと、ICPO(国際刑事警察機構)は調査を始めます。死因がすべて原因不明の心臓発作。これは殺人なのか?と、ICPOの捜査は暗礁に乗り上げます。そこで、これまで数々の難事件を解決してきた、謎の探偵L(エル)に捜査を頼みます。
5.まとめ
『デスノート』の面白さは、L(エル)とライトの頭脳戦の対決です。世界の警察を動かせる天才・探偵Lは、誰も気が付かない凶悪犯の殺害状況から犯人を絞り込みます。Lの捜査の網が絞り込まれる中、秀才・ライトも反撃に出ます。
”DEATH NOTE”の他の使い方や、それぞれの仲間達も現れ、面白さが全12巻に凝縮されています。一気読み必至の名作漫画です。