歴史格闘漫画『修羅の刻』 千年無敗!門外不出の格闘術と歴史上の武人達との知られざる闘い!!

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マンガ大好きユキチです。

今回は、格闘漫画『修羅の刻』(しゅらのとき)を、ご紹介させて頂きます。

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日本で1000年の長きにわたって無敗を続けてきた、一子相伝・門外不出の格闘術、陸奥圓明流(むつえんめいりゅう)の格闘史です。

歴史上のあの人も、陸奥一族に敗れてきたのか…と、漫画は楽しいですね(笑)。

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1.『修羅の刻』の基本情報

著者 川原正敏
出版社 講談社
連載雑誌 月刊少年マガジン
掲載期間 1989年~
巻数 既刊19巻

陸奥圓明流の現代編『修羅の門』もいいですが、この『修羅の刻』は、日本の歴史上の武人と、陸奥一族との闘い、絡みが描かれいて面白いです。未だ完結せずに、月刊少年マガジンに不定期連載中ですので、今後もどんな歴史上の武人が登場するか楽しみな漫画です。

参考)修羅の門
参考)修羅の門

2.『修羅の刻』に登場する歴史上の人物

今のところ、『修羅の刻』の舞台は、平安時代末期から昭和初期までです。ただ、日本の歴史上の武人は、まだおりますし、源義経とともに海を渡って、チンギス・カンと闘ったり、三国志時代の呂布と闘ったりと、ネタが尽きない、稀有な格闘漫画です。

陸奥圓明流が、どんな武人達と闘ってきたのか一覧にまとめてみました。

16、17巻の昭和編は、現代編の『修羅の門』の主人公、陸奥九十九(むつつくも)の母親と父親の話で、歴史上の武人は出てきてません。以下、私が好きな3編だけ、ご紹介させていただきます。

3.『修羅の刻』・宮本武蔵編

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日本の歴史上の最強の武人と言えば、宮本武蔵が一番にあがると思います。板垣恵介さんの漫画『刃牙道』でも、宮本武蔵のクローンが圧倒的強さで描かれています。

この宮本武蔵編の主人公は、陸奥一族の陸奥八雲(やくも)です。武蔵と八雲の戦いは圧巻。陸奥圓明流の奥義「無空波」も出てきます。

※無空波(むくうは)・・・相手に拳を当てた状態から、腕を激しく振動させ、全身のパワーを衝撃波として相手に叩き込む技。

4.『修羅の刻』・風雲幕末編

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陸奥出海(いずみ)が主人公。御前試合で、桂小五郎らを破り優勝した坂本龍馬を、出海は最強の剣豪と見なし闘いを挑み、その後、龍馬と親友となります。

出海は維新後には、沖田総司の遺言を伝えるため、北海道に北上し、五稜郭から一騎で新政府軍本陣に討って出た、土方歳三の前に立ちふさがり、歳三と闘います。

5.『修羅の刻』・寛永御前試合編

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主人公は陸奥天斗(たかと)。徳川家光が天下一の武芸者を決める、御前試合を開催するため武芸者を招集、真田幸村の娘、圓(つぶら)は、試合を観覧する家光の首を狙うため「陸奥」を騙り、御前試合に出場します。天斗も陸奥を名乗らずに圓と同行します。

柳生十兵衛も隻眼で登場しますが、その隻眼は、あえて片目を眼帯で隠し、更なる強さを求めているという設定です。面白いこと考えますね。ちなみに、柳生十兵衛が、現実に隻眼であったいう史実はないようです。

6.まとめ

千年間無敗の陸奥一族は、宮本武蔵や土方歳三などの剣術家に対しても、素手で対峙し闘っていきます。

「そんな訳ないじゃん!」と言わない(笑)、格闘漫画好き、歴史好きにおすすめの漫画です。

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