花沢健吾の忍者漫画『アンダーニンジャ』 現代の日本で秘密裏に生きる20万人の忍者・・・彼らの任務はまだ謎です!

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マンガ大好き、ユキチです。

今回は、花沢健吾さんの漫画『アンダーニンジャ』を、ご紹介させて頂きます。

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日本が世界に誇る人気キャラクター「NINJA」。忍者を主人公とした名作漫画は数多くあります。この『アンダーニンジャ』の世界感がおもしろく、期待は大の漫画です。

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1.『アンダーニンジャ』の基本情報

著者 花沢健吾
出版社 講談社
連載雑誌 週刊ヤングマガジン
掲載期間 2018年~
巻数 既刊6巻

花沢さんは『ルサンチンマン』で2004年デビューして、その後の2作『ボーイズ・オン・ザ・ラン』と『アイアムアヒーロー』が、実写映画化された人気の漫画家さんです。

参考)『ルサンチンマン』

また、花沢さんは、もてない、さえない青年を書かせたら漫画界の第一人者です。この『アンダーニンジャ』にも、しっかりその才能?は生かされていて、主人公は、17歳のニートな忍者となります。

2.『アンダーニンジャ』のあらすじ

戦争中に、もっとも連合国軍を悩ませ日本の忍者は、太平洋戦争終結後、GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)によって、組織を解体させられ消滅したかにみえていました。

しかし、消滅したかに見えた忍者達は、戦後70年経った現在でも、忍びの技を発揮し、暗殺や破壊活動に従事し、日本国内のあらゆる組織に潜入し、秘密裏に国民を監視していました。その数約20万人と言われています。

そんな中、末端の忍者は職にあぶれた者もおり、主人公の雲隠九郎も、ニート同然の暇な生活を送っている末端の下忍です。そんな、九郎のもとに仕事が舞い込み物語は始まります。

3.忍者は階級組織

忍者の組織は、上忍、中忍、下忍という階級に分かれていたと言われています。上忍が組織の頂点に立ち、他国から仕事の依頼を受けて、中間管理職の中忍を通して、下忍が現場で臨機応変に働いていたようです。

忍者の組織を抜けた忍者は「抜け忍」と呼ばれ、忍者漫画の名作『カムイ外伝』では、抜け忍は、執拗に組織の暗殺者に命を狙われます。しかし、抜け忍=死、が組織の掟だったかは、実際の歴史記録には残っていないそうです。

そんな忍者組織の仕組みも、『アンダーニンジャ』にはでてきます。

参考)『カムイ外伝』

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4.『アンダーニンジャ』は、濃いキャラ多め

花沢さんの漫画のほとんどに言えることですが、『アンダーニンジャ』の登場人物達も、濃いキャラが多いです。

主人公の自称17歳、ニート生活を送る雲隠九郎も、ぼろアパートに住んでおり、失業している中年男の部屋を間借し、ゴロゴロ過ごしているのですが、実は忍者の名門「雲隠一族」出身という、これから何かありそうな設定です。

ぼろアパートの住民達も、明るい小市民的な人なのですが、『アンダーニンジャ』は、誰が忍者かわからない設定ですので、もしかしたら、「抜け忍」が身を隠していた、などもあるかもしれません(笑)。

ちなみに、虚実混交で忍者の名家と言ったら、服部、霧隠、猿飛、風魔、伊賀野、うずまき、でしょうか(笑)。

5.まとめ

現在6巻ですが、漫画のタイトルの意味が何となく分かってきました。忍者組織を取り巻く環境は、かなりキナ臭いです。

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