漫画家・原秀則のおすすめ漫画ランキング・ベスト10! 優柔不断で煮え切れない男を描かせたら漫画界一!!

いつもありがとうございます!

マンガ大好きユキチです。

今回は、私が読んだ原秀則さんの漫画のおすすめベスト10をご紹介させて頂きます。原さんは息の長い漫画家さんで、中年漫画好きにはお馴染みの方だと思います。しかし、最近の若い人はちょっと古臭いと感じるかもしれません。

では、いってみます!

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1位:『いつでも夢を』

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【あらすじ】もてない高校生・多田野一郎が、困難を乗り越え、大切なものを犠牲にしながら漫画家として成長する物語。

原秀則さんの漫画は、時たま「そんな困難を主人公に与えなくても・・・」「こんないやなヤツ、描く必要あったか?」と思う過剰さがあります。また夢と恋愛は両立しない的展開も多いです。「現実はそんなにひどくない…」と思いながら読むのも楽しいです。

参考)『いつでも夢を』まとめています。

2位:『冬物語』

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【あらすじ】大学受験に失敗した森川光は、予備校の入学手続きで出会った、かわいい女性(雨宮しおり)に続いて窓口で受け付けをします。しかし、その窓口は東大専科コースでした。中堅大学が全滅だった浪人生・光の受験と恋の物語。

もう一人のヒロイン・倉橋奈緒子が魅力的で、1位にするか悩みました(笑)。

参考)『冬物語』まとめています。

3位:『部屋においでよ』

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【あらすじ】大学生・塩村ミキオと、ピアノの弾き語りをしていた水沢文は、飲み屋で意気投合し、惹かれ合い同棲を始めます。プロカメラマンを目指すミキオですが、文がプロのピアニストとしてCDデビューが決まってから、2人の関係が微妙にズレていきます・・・。

文やミキオのエゴイストな面も描かれており、夢と恋愛の両立に揺れ動く、リアルな若者の姿が切ないです。

参考)『部屋においでよ』まとめています。

4位:『SOMEDAY(サムデイ)』

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【あらすじ】大学3年の唐沢周は就職活動をはじめますが、やりたい仕事が見つからず、就活に出遅れます。恋人の絵里香が先に内定をとり、二人の仲もギクシャクしてきます。そんな周ですが、偶然に引き込まれたアルバイトで、自分のやりたいことが見えてきます。

大学生の就活ってどういうものか?会社はどんな人を採用したいのか?時代は違いますが、うまく描けています。

参考)『SOMEDAY』まとめています。

5位:『やったろうじゃん!!』

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【あらすじ】明るくて活気があり、野球を楽しんでいるチーム・朝霧学園高校野球部。甲子園に出場するために新監督として呼ばれて喜多条は、校長から「努力や厳しさ、つらさを乗り越えようとしない生徒達に、その先の世界を見せてやってほしい」と頼まれます。

監督のコーチングによって、ギクシャクしていたチームがまとまりだすところが面白いです。

参考)『やったろうじゃん!!』まとめています。

6位:『青空』

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【あらすじ】霞高校野球部を自らの暴力事件で廃部に追い込んだ三雲氷介。しかし、事件の裏には沙川雪という女生徒の悲しみが潜んでいた…。今は行方不明となった2人のために、幼なじみの天野光一は、野球部再建を誓って霞高校へ入学する。

ここまで霞高校野球部と光一に困難を与えなくても・・・と感じる漫画です。絶望の中で、必死で頑張る姿に感動しますが、ちょっと重くて、二度読みはシンドイです。

7位:『電車男』

【あらすじ】電車の中で暴れていた酔っぱらいから守った女性を、好きになってしまったアキバ系オタクの青年。女性の誘い方すら分からない青年は、ネット掲示板の住人達の力を借りながら、その女性とデートにこぎつけていく。

2ちゃんねるの掲示板に書かれた実話?から書籍化された「電車男」を原秀則さんが漫画化したものです。ハンドルネーム「電車男」のオタク青年は、まさに原さんの漫画にぴったり。ヒロインの「エルメス」も可愛らしい。

参考)原作です。

8位:『バンクーバー朝日軍』

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【あらすじ】1900年代初頭のカナダ・バンクーバー、日本から海を渡り、差別と貧困に喘いでいる日系人に希望と誇りをもたらし、カナダ最強といわれるまでになったサムライ野球チームのセミドキュメンタリー。

当時の時代背景や日系人の差別の様子がわかります。まじめで働き者だった日本人、現代の日本人はこんなにプライドがある生き方ができているのか?考えさせられます。

9位:『しょうもない僕らの恋愛論』

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【あらすじ】デザイン事務所で働く筒見拓郎のもとに、ある日、大学時代の忘れられない思い出の女性、谷村安奈の死の知らせが届きます。「昨日、ファイスブックで友達申請が来たのに…」と動揺を隠せない拓郎は、安奈の葬儀場で1人の女子高生に声をかけられます。彼女の名は谷村くるみ。谷村安奈の娘でした…。

現在連載中です。原秀則さんの恋愛漫画が読みたかった人には垂涎の漫画です。

参考)『しょうもない僕らの恋愛論』まとめています。

10位:『ハートボール』

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【あらすじ】㈱ハッピ~製菓に勤める玉田直太朗は、優秀な営業マンでしたが、あるきっかけから、飼い殺し状態の雑用係りとなっています。退職しょうと思っていたところ、ハッピ~製菓が買収したプロ野球球団・横浜オーシャンズの営業部に出向を命じられます。

2巻で完結の漫画です。物語のベースは、プロ野球・横浜DeNAベイスターズを経営再建した池田純さんの話だと思います。

参考)『ハートボール』まとめています。

 

いかがでしたか?実はまだ原さんの漫画『ほしのふるまち』が読めていません。原秀則・青春4部作を越えられているか、読むのが楽しみです。

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