オリンピック競技漫画10選。五輪前には読んでおきたい、手に汗握るおすすめの漫画です!

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マンガ大好きユキチです。

今回は、開催が微妙な東京オリンピックですが、オリンピックに馴染みの深い競技の漫画を、10作選んでみました。では、いってみます!

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デカスロン(陸上10種競技)

【あらすじ】

実家の牛乳屋を手伝う風見万吉は、初めての日本選手権で、十種競技に出場するために、故郷の新潟県から軽トラックを走らせて国立競技場にやってきます。無名の万吉は、初戦の100メートル走を皮切りに、次々と快記録を叩き出しますが、経験不足の競技では無残な記録となります。しかし結果は、並み居る実力者を抑えて日本新記録を打ち立てて優勝。万吉と世界の超人達との闘いが始まるのでした。

初めて、陸上の十種競技を知った漫画です。

主人公の万吉は、ホントに頭が悪く描かれているのですが、そんな万吉が、世界の超人達と競い合う場面、躍動感が楽しめる漫画です。十種競技を制する者は、「キング・オブ・アスリート」と呼ばれるようですが、その意味が分かる迫力、ぶっ飛び漫画です。

スプリンター(陸上100m走)

※試し読みできます
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【あらすじ】

幼いころ、日本有数の財閥の総帥・結城豪太郎に養子として引き取られた光は、後継者として帝王学を学んでいた。そんな光の前に、豪太郎の娘・裕子が現われる。裕子は陸上女子100mのナンバーワンを目指すスプリンター。まったく違う道を進むふたりは、やがて互いに魅かれていく。一方、高校教師の神野は、ある出来事で光と出会い、彼のスプリンターとしての才能に注目する。世界最速を目指すアスリートたちの、青春を賭けた愛と感動の物語!

日本人が世界の壁を突き破るリスク

非力な日本人が、100mを9秒台で走り、フィジカルに勝る海外の選手と競う合うために、禁断の”神の領域”に、踏み込まなくてはならないところが悲しいです。詳細をまとめてます。

奈緒子(陸上マラソン)

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【あらすじ】

「父ちゃんのかわりに日本一のマラソンランナーになれ……」。突然の事故で父親を失った少年・壱岐雄介が、天性の俊足で陸上界に旋風を巻き起こす!日本海の小島・波切島を舞台に、後に“日本海の疾風(かぜ)”と呼ばれる事になる天才ランナー雄介と、雄介に想いを託して死んだ父・健介、壱岐家に悲劇をもたらした張本人である社長令嬢・篠宮奈緒子の、3人が織りなす宿命の愛のドラマ!! ”走り”に懸ける人々の想いを描いた、駅伝漫画の長編大傑作!

天才ランナー壱岐雄介の成長物語

壱岐雄介が小学生から高校生に成長し、雄介の行う競技も、短距離、中距離、駅伝、マラソンと変遷していきます。途中、挫折を味合いながらも、周りの人に支えられて走り出す雄介。マラソン漫画の名作です。

怪人ヒイロ(競泳・陸上)

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【あらすじ】

恐るべき運動能力を持つ野生児・ヒイロが、さまざまなスポーツ界で活躍する超人ギャグコメディ。外国人選手に勝てない日本陸上界の現実に嫌気がさした山田コーチは、気分転換に北海道の大雪山を登るが、下山途中で転落してしまう。そして山田は、前人未踏といわれる原生林にある隠れ里に住む忍者達に助けられるが、幕府のスパイとして拷問を受けそうに……!?

どおくまん最後の連載作品。最終20巻が30年後に発売!?

現在、どおくまんさんは、漫画を描いていないので、この『怪人ヒイロ』が、最終連載作となるのですが、1988年に19巻が出てから、ずーと、最終20巻が発売されずにいました。やっと電子書籍で出たのが2011年!漫画も破天荒でおもしろいですが、本人も面白い。ブログはちゃんと更新されているので、一読の価値はあります。

どおくまんが語る幻の「ミラクル怪人ヒイロ」の生原稿発見秘話
週間少年チャンピオン連載の ヒイロ の単行本の最終巻を2〇年以上も読者諸君にお届けできなくて誠に申し訳ありませんでした。しかし8月20日にやっと イーブック から発売できる運びとなりたいへん嬉しく思っております。 さて話は2〇数年前にさかのぼりますが、 ヒイロ の連載終了間際...

ピンポン(卓球)

※試し読みできます
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【あらすじ】

星野裕(通称ペコ)と月本誠(通称スマイル)は、共にタムラ卓球場で、小学生時代から卓球をやってきた幼馴染。天才肌でうぬぼれの強いペコと、内気で無口なスマイル。片瀬高校卓球部に入部した二人が、県内最強の海王学園高のインターハイ優勝者ドラゴンや、辻堂学院の中国からの留学生チャイナたちと闘い、挫折や成長を繰り返しながら、卓球に打ち込んでいく!

個性的な画風で、ピンポンが躍動!

この『ピンポン』が出るまで、卓球の漫画がなかったと思います(あっても気が付かなかった)。そんなピンポンに挑戦、スポーツ漫画として、登場人物達の青春の苦悩と成長の物語を描き切ったことはすごいです。しかし、独特の画は、慣れるまで読みにくかったなぁ…。

ラフ(競泳・飛び込み)

【あらすじ】

 埼玉県の私立栄泉高校水泳部に所属する競泳の大和圭介と、飛び込みの二ノ宮亜美。2人の実家はともに和菓子屋で、祖父の代からライバル同士で、最悪な関係です。そんな家に育った2人も最初は仲が良くなかったのですが、様々な出来事を経て、次第に惹かれ合っていきます。しかし、亜美には、兄のように慕う競泳日本記録保持者の仲西弘樹もいて・・・。

あだち充の最高傑作 !?

あだち充さん定番の、青春、スポーツ、三角関係の漫画なのですが(しかも画もほぼ同じ・・・)、なぜか物語に引き込まれてしまう、あだちマジックにやられてしまう漫画です。思春期に憧れる恋の要素がすべて詰まっているからなんでしょうか。プラスして、寮で一緒に暮らす、男の友情物語も加わり、あだち作品の最高傑作という声も多い漫画です。

空のキャンバス(体操)

※試し読みできます
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【あらすじ】

赤城榛名は、体操女子のジュニアチャンピオン。ある日、彼女の所属する清流体操クラブに一人の少年がやってきた。少年の名は北野太一。男と男の約束を果たすために、この街に帰ってきたという太一と、それを聞き動揺する榛名。二人の間にはいったい何が……。そして、太一の背中にある大きなキズは果たして!? 永遠のライバルを追い続ける少年と、その狭間で揺れる少女の愛と感動の青春物語。

多くの少年を涙させた、感動の体操漫画

体操漫画と言えばこの『空のキャンバス』しか思いつかないくらいインパクトがあった感動漫画です。主人公、太一の背負っている運命に涙腺崩壊です。また、太一以外の登場人物達も、これでもかと言うくらい壮絶な背景があり涙。漫画を読んで泣きたい人におすすめです!

ハイキュー!!(バレーボール)

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【あらすじ】

小柄な少年・日向翔陽は、春高バレーのテレビ中継で見た、地元・宮城県立烏野高校のエース「小さな巨人」に、心奪われバレーボールを始めます。しかし、入学した中学校のバレー部は、監督、部員もいません。やっとメンバーが集まり出場した中学3年の最初で最後の公式戦で、天才セッター・影山飛雄の強豪中学に敗れます。憧れの烏野高校排球部に入部した日向。しかし、そにには、あの影山が!初めは反発し合っていた二人ですが、個性豊かな烏野高校の仲間たちと共に全国大会を目指します。

現在連載中の大人気、男子高校バレー漫画

実は、もう1つのバレーボール漫画『健太やります!』と、どちらにするか悩みました。いまでも悩んでいるのですが、新しいということだけで、『ハイキュー!!』にしました。

もういっぽん!(女子柔道)

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【あらすじ】

未知と早苗は、先輩がいなくなった後、2人だけで柔道を続け、中学3年の最後の地区大会団体戦(3人制)に挑みますが、結果は完敗。小さい頃から柔道を続けてきた未知は、柔道は中学で卒業し、楽しい高校生活を夢見ています。希望の青葉西高校に進学した未知と早苗。未知は、部活に入らずに高校生活を満喫するつもりでいますが、青葉西高で消滅した柔道部を復活しようとしている氷浦永遠に出会います。永遠は、未知の中学柔道の最後の相手でした。。。

普通の女子高生の部活が逆に新鮮

普通の女子柔道部員達が、練習をして強くなっていく。友達を作り、ライバル校の女子校生でも、試合場ではライバルですが、普段は合同練習をし合う柔道好きな仲間です。そんな姿が微笑ましく描かれています。詳細をまとめてます。

弱虫ペダル(自転車・ロード)

※試し読みできます
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【あらすじ】

アニメオタクな主人公、小野田坂道は、大好きなアニメグッズを買う為、 毎週、千葉から秋葉原まで往復90kmの道のりを、ママチャリで通っていた。そんな小野田の才能に目を付けた、自転車店の娘、寒咲幹や、 同級生で自転車レーサーの今泉俊輔によって、小野田は高校の自転車競技部に入部。 ロードレースの楽しさに魅了され、その才能を開花させていく。

自転車ロードレースの名作、人気漫画!

この漫画も自転車漫画といえば『弱虫ペダル』というくらいの人気漫画ですね。タイトルがいいです。人気の秘密は、キモカワでしょうか。結構、インパクトのある画で、綺麗ごと一切不要!の迫力が漫画から溢れているからでしょうか。現在も連載中です。

いかがでしたか?

最後に、東京五輪どうなるのでしょうね…。

 

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